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白髪抑制カラー

カラーリング中の女性の画像

白髪が増える原因となる1つにカラー剤にメラノサイト(髪の色素をつくるところ)を壊してしまう成分が入っています。

メラノサイトが壊れる=白髪になってしまう

ですが、白髪抑制カラーはメラノサイトを壊す成分を抑制してくれるため、白髪染めやファッションカラーをしても白髪が増えないようになります! しかも、地肌にも優しいため、炎症が起きやすい方にも◎
これが「白髪抑制カラー」です! 白髪染めをしているのに、白髪を増やす原因を作っている事にもなりかねないということですので、 長くへアカラーを楽しんでいただく為にも、おすすめいたします。 こちらのメニューはカラーオプションですので、ヘアカラー(エイジングケアコース)に追加提供されます(カラーの種類によっては必要がない場合もありますのでオプションしないカラーもあります、担当者にご相談ください。)

カラーチャートを差し出す画像

» はじめて美容院で白髪染めする前に知っておきたいコト

いつから白髪染めしようか、悩みどころですよね。
白髪染めについて少しまとめてみました。

白髪染めの頻度は?

白髪染めの周期の画像

最初に染める時は根元から毛先の方まで全体に染めます。1ヶ月すると根元は平均約1cm伸びます。
分け目やつむじは、伸びた部分が約2cmにもなります。
白髪の割合が多いほど伸びた部分が気になると思います。
通常伸びた部分のみ染めていきます。(これをリタッチと言います。)
白髪染めの頻度(リタッチ)は、1〜1ヶ月半くらいです。 
はじめて染める場合 根元から毛先迄全体に染めますが、次回染める時には髪の根元の新しく伸びた部分のみリタッチで染めます。
特に毛先は褪色して色が明るくなってきます。
毛先が褪色して希望の色よりも明るくなってしまった場合毛先も、 リタッチ後にコーミングで染料を延ばして馴染ませたりします。
3ヶ月くらいに一度様子を見て毛先を染めます。
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白髪はいつからでてくるの?

白髪染めいつからの画像

髪の毛を作る毛母細胞と髪の色素を作る色素細胞(メラノサイト)の機能が低下してメラニン色素を作れなくなることで白髪になります。鏡を見たときに白髪を数本発見して抜いていくうちに、短い白髪が伸びてきて表面に出てくるととっても目立つようになります。そうなってくると染めようかと決断される方が多い様です。通常平均35歳くらいから白髪が現れ始め、歳を重ねるごとに増えていく傾向にあります。
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へアカラー(おしゃれ染め)から白髪染めへ

カラーリングしている画像

いままで明るめのカラーリングをしていても、急に色を暗くしてしまうようなことをしなくても、明るめの色で白髪をぼかすこともできます。急に暗めにしっかり染めずに、白髪の増え具合を中長期的に様子を見ながら徐々に暗くしていく(しっかり染めていく)という流れでも良いかと思います。そうすることで急な印象の変化がないのでおすすめです。
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染める前の注意

染める前の準備の画像

ヘアマニキュアは頭皮に塗布しないので、大丈夫ですが、アルカリカラーの場合、カラーする近日中に頭皮を引っ掻いてしまったりすると気づかないうちに小さな引っ掻き傷を作ってしまいます。そうすると染めたときにしみてしまいます。染める当日はシャンプーはしないほうが良いですね。シャンプーによっても爪があたって小さな傷を作ってしまったり、頭皮のバリヤーが薄くなり、薬剤が頭皮に浸透してしみてしまったりしますので、カラーリング当日はご自宅でのシャンプーはお控えください。
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白髪染めの種類

白髪染めの種類の画像

アルカリヘアカラー

オールマイティーなこのカラー剤のメカニズムは
浸透、発色、脱色を一度にしているので、色や明るさの選べる幅が最も広いカラー剤です。
毛髪内部に入り込み内側からしっかり染まるので、ムラのないキレイな仕上がりになります。
色の明るさと色味と選べる幅が広いですが、その分ダメージもありますので、傷めないための前処理や後処理が重要になってきます。

ヘアマニキュア

イオン吸着で髪の表面に着色コーティングします。酸性で収斂作用があるので、ぎゅっとキューティクルを引き締めツヤとハリコシをもたらします。
マニキュア後にシャンプー時にきしみ感があるのはそういった理由からです。
それとUV効果も強いです。
デメリットは地肌にも対しても着色力があるので髪の根元からは塗布できないので少し根元の白髪が伸びるのが若干早く感じるかもしれません。

植物系カラー(ハーブカラー)

90%以上がハーブからなっています。10%未満が酸化染料が含まれます。界面活性剤、アルカリ剤、過酸化水素水、防腐剤、着色剤が不使用、ハーブの効果で髪や肌の負担が軽減できます。脱色•ブリーチ作用が無いので黒髪(地毛)はトーンアップ出来ませんが、ナチュルなツヤのある髪色に仕上がります。二子玉川美容室おすすめのハーブカラー詳細>>

塩基性染料•HC染料(ホームカラー/トリートメントカラー)

ホームカラー用に市販されている「カラートリートメントや白髪染めトリートメント」と呼ばれている白髪染めカラー。キューティクルを開かないで染料を浸透させるので髪や頭皮に負担が少ないですが、染まりが弱く色抜けしやすい、染めるのは数回していかないといけません。

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時間が経つと染めた色より明るくなる「褪色」について

毛先の写真

染めた色味が薄くなったり、明るくなったりして色が変化することを「褪色」と言います。
褪色の原因となるのが髪を洗ったりすることで色素が流れでてしまったり、太陽の紫外線やドライヤー、コテなどの熱によって色素が分解されることです。染めてから2週間くらいから徐々に(全体の場合特にに中間〜毛先)褪色してきます。
1ヶ月〜2ヶ月を染める周期として、褪色によるトーンアップを抑えたい場合は希望の明るさよりも0.5〜1トーン暗めに設定することがオススメです。前処理や、後処理によってダメージを最小限にして、褪色抑え、色持ちをよくすることができます。
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明るさを変えるときの注意点

ひとさし指を立ててる女性画像

これは白髪染めもカラーもですが、明るく染めている色から暗くすることは出来ますが、
一度暗い色に染めて、その後に明い色で染めても明るくならないので注意が必要です。5トーンくらいの暗めの色だと見た目は染めていない髪と同じようにみえますが全く異なります。
染めていない元の髪に入っているのは色素ですが、暗く染めた髪には染料が入っています。
暗く染まってしまった染料はカラー剤で分解できないのです。明るくしていく方法としては、一ヶ月ほど褪色して色が明るくなってくるのを待ってから、その色に合わせて染めていくと徐々に明るくする事ができます。
根元から毛先まで同じ明るさになるのは少し時間がかかりますが、リタッチを繰り返し徐々に明るくしていく方法があります。